【子育て】子どもが話さない要因と対策(2歳児 言葉の発達)

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子どもが話さない要因と対策(言葉の発達)

子育て言葉が出ない

我が家の2歳と7ヵ月の息子は、まだ単語1つも話しません。ただ、言葉にならない言葉は、四六時中しゃべってます。

  • 「ん-」:98%
  • 「だー」「ぎゃー」「あー」:0.5%
  • 「あーはっはっはー(笑)」:1.5%

ほとんど「んー」で会話していますね。こちら(親)も「んー」のニュアンスで、何を伝えようとしているのか、少しずつ理解できるようなりました。ただ、2歳半を過ぎても、まだおしゃべりができないのは、周りの方々は心配なようで、この度、病院へ相談しに行ってきました。

ぼくはそこまで心配していないのですがね・・

臨床心理士の先生によるカウンセリング

病院に着いて受付を済ますと、息子はぼく&妻とわかれ、ひとりでおもちゃがたくさん置いてある、少し広めの部屋に女性心理士さんと入っていきました。ぼく&妻は、小さな部屋に通されました。息子はまだ保育園などには通っていなく、親と離れて、初めて会うお姉さんと2人きりの部屋で、不安に思わないだろうかと、少し心配しましたが、振り返りもせず、心理士さんと手をつないで部屋に入っていく姿には、頼もしさすら感じました。

ちょっとジェラシー?

息子の行動観察

小1時間程度、カウンセリングをしてもらいましたが、その間、息子の笑い声が聞こえてきたり、壁に何かをぶつける音などが聞こえてきたりで(後で聞いた話では、頭を壁にぶつけて遊んでいたのだとか・・・大丈夫か?)、とても楽しんでいる様子でした。この行動観察の様子は、後日、A4用紙2枚分のレポートにまとめていただきました。

言葉が出ない要因

子どもが10人いたら、10通りの成長速度があり、息子の発達はやや緩やかの方だとのこと。「求めると応じてもらえる関係性のなかで、関わり幅が広がる可能性がある」のことでした。んー。難しい言い回し。要するに、同年代の子や、家族以外の人との係わりが少ないから、という理由なのかなと推測しました。確かに今はコロナ時代。関わりは少ないですよね。

言葉が出ない対策

子どもは真似をして、いろいろとできるようになっていくもので、言葉も、周りが話すことを真似して話せるようになるのです。ぼくは、「とうちゃん」と呼ばれたくて、息子に教えていたのですが、最初から「とうちゃん」と呼ばせるのは、難しいようです。

反省!

「パパ」「ママ」「ブーブー」「にゃんにゃん」という感じの、真似しやすい言葉を使っていきましょうとのことでした。赤ちゃん言葉を使うのには、ちゃんとした理由があるのですね。

反省!!

あと、子どもは口の動きもちゃんと見ているので、はっきり話しかけるようにしないといけないなぁと、これは勝手に思いました。ぼくはいつも、ゴモゴモ・ボソボソしゃべってしまうようで、妻にもよく「何言ってるか聞こえない」と言われてしまうのです。

反省!!!

外ではマスクしてるのも、真似ができない理由の一つかもしれない。だから余計に、家で子どもに話しかけるときには、しっかり顔を見てちゃんと発音して、会話をすることが大事なんですね。

療育専門機関

言葉の面と、体験の幅を広げる機会も念頭に、専門機関に頼るのも検討したらどうか、とのコメントがありましたので、さっそく妻が役所に問い合わせて、申し込み用紙に記入をしてくれています。

(追記)わんぱくクラブに行ってみた

残念ながら、ぼくは仕事で行くことができなかったのですが、市で開催している「わんぱくクラブ」というものに参加してきました。特に幼児教室のような感じの内容ではなく、ざっくりと親と一緒に遊ぶ内容でした。ただそれでも、息子はものすごく楽しそうだったとのこと。言葉が出る出ないはともかく、子どもが楽しいなら、もう少し通ってみようかということになりました。

言葉と言えば

まだ日本語を一言も話せていませんが、英語も同時に取り入れてみてはどうか、とも検討しています。これは特に、心理士の先生に言われたことではありませんし、無謀と言われるかもしれませんが、早い方がよいとよく聞きますからね。

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